こんばんは、DAIです!
簡単に説明すると、
(To put it simply,)
●チェンナイ空港でアライバルビザを取得した
(I got a VISA ON ARRIVAL in Chennai Airport, India)
●意外と簡単で早く発給できた
(Actually it was a piece of cake!)
2019年7月4日(日本時間より2時間遅れ)21時15分。タイの首都バンコクからインド南部の都市チェンナイへ飛行機で移動。
インドに入国するためにはビザが必要。ビザの取得方法としては、
- 在日インドの大使館・領事館で取得
- オンライン上で取得(インドe-VISA)
- 現地で取得(アライバルビザ)
今回は、現地の空港でビザが取得できるアライバルビザについて紹介します!
アライバルビザを取得できる空港
アライバルビザを取得できる空港は限られており、バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの6ヶ所のみ。
アライバルビザを発給してもらうのに数時間かかったというネット情報もあったので、辛抱強く待つ必要がありそうだ。
その辺りは覚悟の上、向かいます!
辛抱強く待つために
ドンムアン空港出発前に、プライオリティパスが利用可能な空港ラウンジの1つMirocle Loungeへ。シンプルでスタイリッシュな内装。
アライバルビザ発給に時間がかかることを考慮して、ここで英気を養います!到着してもすぐに食料が調達できるか分からないですし、深夜到着なのでそもそも店がオープンしていない可能性もある。
野菜や肉など軽食の種類も豊富なので、貧しい旅をしている身としては本当にありがたい。Wifiもあるし結構ラウンジに行くのが楽しみだったりする。
辛抱強く待つための準備が整いました!
いざ搭乗。約3時間のフライト。
チェンナイ空港到着
7月4日の23時(日本時間より3時間半遅れ)に空港着。
空港内を進むと、
- Indian Passport Holders
- E-visa
- Foreign Passport Holders
というサインがあるのでE-visaの方へ向かいます。
その先にはVISA ON ARRIVALの文字が見えてくる。近くの職員に声をかけると、Foreign Passport Holdersの列に並ぶように言われたのでその通りにする。
自分の番が来た。アライバルビザを発給してほしいというと、オフィスへ通された。
ビザ発給のための用紙をもらい、記入する。
これから職員の質問攻めを受けるかもしれないと思うと、少々不安。
記入した用紙を職員に渡すと、その場で目を通してくれた!
その時、受けた質問はたったの1つで、
ホテルはどこ?(10の項目)
だけでした!笑
- Occupation(職業)がトラベラーって何?
- 出国チケット持ってる?
- 最終的にいつ日本に帰るの?
などの質問に対する返しを事前に準備していたのですが、全く不要でした!
何事もなく書類審査は終了し、次はビザ発給代の支払い。2,000ルピー(約3,150円)でした。※2019年7月4日の為替レート
支払いは現金とクレジットカードが選べる。
現地通貨を持っていなかったので、クレジットカードでの支払い。クレジットカードはMaster・VISA共に利用できるとのことだったので、Master Cardで支払う。
約30分でビザ取得・入国ができました!
思ったより早くて簡単でした。日本人がボクだけ(アライバルビザを取得できるのは日本人だけ)だったのもあるけど、空港職員の対応が良かったのも要因の1つ。以前よりもこのような対応に慣れてきたのかも…
到着後の注意事項
深夜に到着したので銀行や両替所は閉まっている。現地通貨を手に入れるためにはATMでのキャッシングのみ。
預け荷物受取所の周辺に1つだけATMがあるが、職員によると「ここは使えないことが多い」らしい。他のATMの場所を尋ねると「国内線の出発・到着口に幾つかあるよ」とのこと。
国際線の到着口を出て左へ5分ほど歩くと国内線の到着口があり、そこにATMがありました。ここでキャッシングを済ませ、無事インド通貨ルピーをゲット!
その後上に行ってみると、3階の出発口にもATMがありました。
実体験として、チェンナイ空港では何事もなくビザを取得することができ、現地通貨を手に入れることができました!
ではまた!