こんばんは、DAIです!
簡単に説明すると、
(To put it simply,)
●この時期のダナンは予想外に暑い
(Da Nang is so hot this time. That was unexpected)
●ベトナムは物価がかなり安い
(The price of things is quite cheap in Vietnam)
2019年6月8日(日本時間より2時間遅れ)より、11ヶ国目のベトナムに来ています。
現在地はベトナム中部の都市ダナン。ここから北上してベトナムの首都ハノイまで行く予定です。南部の都市ホーチミンからハノイまで縦断してみたかったけど、「南部=暑い」という理由だけでキャンセルしました。
健康第一です。
しかし、思いのほかダナンも暑く、この日の最高気温は37°。体感温度でいうと50°前後。
忍耐が試される旅が始まりそうです。
8日の朝早くにソウルの仁川空港を経ち、午前中にはダナンの空港に到着。ベトナムの通貨ドンを準備し忘れたので空港で両替をしようと思ったけど、思いのほかレートが悪かったので市街地で両替することに。その距離約4km。ぞろぞろとタクシーに乗り込む人たちを横目に歩を進める。
これがバイク王国ベトナムか、車の数より断然バイクの数が多い。信号が少ない分、クラクションで自分たちの居場所を教えているため少々騒がしい。しかし、南米の主要都市に比べるとまだマシな方。
暑さにより、Tシャツが本来の色をほとんど保てなくなった頃、市街地到着。両替所よりも宝石店で両替した方がレートは良いという情報を得ていたので、宝石店へ。
宝石店での両替は初めてだったので内心ドキドキでしたけど、店員も英語が通じたし時間をかけてレートの計算をさせてくれたので安心。ドル札からドンに変えました。
ちなみに1円=215ドン(2019.6.8の為替レート)。ベトナムは世界で最も大きい単位通貨を持つ国の1つ。ややこしいな…
そして近くの市場へ。食料、衣類、お土産などがぎゅうぎゅう詰めに置かれている。海が近いからか海産物系の商品が多く陳列されていた印象。バックパックを背負って歩いているので、みんなが迷惑そうな顔をする。
すみません、すぐに出ますから…
市場内のフードコーナーへ。英語が通じなかったので、左上のチキンヌードルを指差し注文。30,000ドン=約140円。
なんだ?まず、ただの野菜がくる。
数分後にヌードルがくる。周りを見ると、どうやらヌードルの中にお好みで野菜を入れて食べるらしい。そういうことかと思った時には、もうすでに半分以上野菜を得体のしれないドレッシングと一緒に食べていました。
前菜と勘違い…笑
肝心なヌードルの味は薄味。多くの人はそこにカボスを絞って食べるらしい。オイリーな感じはなく、どちらかというとヘルシーな感じで普通に美味い。ただこんだけ暑いのに冷製のヌードルがないのはなぜだ…
ドラゴンブリッジと呼ばれるロン橋を渡ってホテルへ向かう。金色の龍が橋の上下でウネウネしている。だけど、うわぁ、、日影がなさそう…
高架下は飲食店やバイクの駐車場、バイクタクシーの待機場所として利用されている。日本ではほとんどが駐車場として利用されているので、鬱蒼とした雰囲気は拭えないものの、この場所がより新鮮で実用的な場所に感じた。
ホテル到着。ドミトリーの部屋で96,000ドン/泊(=約450円)。
食事代といい、物価はかなり安い!韓国で泊まったドミトリーが約1,700円/泊だったので、より安く感じる。あとは移動費と観光料がいくらかだな…
前日あまり睡眠時間を確保できなかったので、シャワーを浴び、仮眠をとる。
夜、街ブラをしているとナイトマーケットを発見。食事や雑貨の屋台が並んでいる。
ビーフヌードル(30,000ドン)とタイガービールを(20,000ドン)を注文。ビールも安い!外でこの値段なので、スーパーで買うともっと安いだろうな。これなら毎日ビールが飲める!笑
まだお腹に余裕があったので、別の屋台で焼き鳥のようなものを2本注文(30,000ドン)。
まさかの横のフランスパンとドッキングされて登場!!!さらに、肉の下にはぎっしり野菜が詰まっている。
空腹なら相当お得だと感じるだろうが、現在、腹7分目ほど。1つは食べきりましたが、2つ目はどうしても食べきれず…
食料消化のため海沿いを散歩。昼よりも街を歩いている人が多い。
ライトアップされたドラゴンブリッジは金龍、青龍、緑龍と周期的に姿を変える。反射して海に現れる彩りが神秘的で、何度もカメラを向けてしまう。
コンビニで水を調達した後、ホテルへ戻る。
ダナン近郊には魅力的な観光スポットが幾つかあるので、明日からゆっくり回ろう。
ではまた!