こんちには、DAIです!
簡単に説明すると、
(To put it simply,)
●予約していたフライトを変更
(I changed the schedule of two flights I booked before)
●アルゼンチンに嫌われているかもしれない
(I may be hated Argentina)
2019年4月30日(日本時間より12時間遅れ)。イグアスでの未曾有のフライト欠航翌日。
今日は昨日訪れた地元の旅行会社に行く。ここ最近いろんな事件に巻き込まれてアルゼンチン人を嫌いになりかけた時に、親切に対応してくれた。絶大な信頼を置いている場所。目的は2つのフライト日時変更。
- フライト①:4/30 イグアス-ブエノスアイレス
- フライト②:4/30 ブエノスアイレス-福岡
フライト①
昼前に到着。昨日のブエノスアイレス行きのフライトに乗れなかったので、フライト変更を無料でして欲しいと伝える。お互い英語が堪能ではなかったので、Google翻訳を駆使して話を進めていく。
そして、旅行会社の女性が段取りよくボクが乗るはずだったnorwegian航空に電話をかける。その間、ボクは名前やフライトの予約番号などの情報を提供。
結果、最速で5月2日もしくは3日に搭乗できるそう。無料で!
ナイスです!!
でも今日は4月30日。最低でもあと2日はイグアス国立公園以外何もないこの地に居なきゃいけない。しょうがないか…
一刻も早く抜け出したかったので、5月2日にしてもらう。出発時間は22:00。
フライト①の問題解決!
フライト②
次に、ブエノスアイレスから福岡へのフライト変更をお願いする。航空会社はLATAM。他の人ならガム噛んだりピザ食べたり深くため息をついたりするが、彼女はすぐに対応してくれた。心に染みる…
LATAM航空への電話は繋がらないようなので、チャットでの問い合わせをする。
結果、ここでは変更できないので空港窓口で直接話をしなきゃいけないらしい。ブエノスアイレスに行かないと始まらないようだ。国際線なので、さすがに国内線のように都合よく話は進まない。
ひとまず、ブエノスアイレス行きのフライトは確保!!
それまでの2日間、溜まったストレスを肉にぶつける。アルゼンチンの肉はホントに安いし、日本のその辺にあるステーキ屋よりも断然美味い。
ブエノスアイレスへ
イグアス空港には20時頃に到着。地元の旅行会社で印刷してもらった新たな予約チケットを持ってチェックインカウンターへ。今回は難なく入ることができました。よかった…
航空機遅延もなく22時に離陸し、24時頃にブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港へ到着。
その足でLATAMの窓口に行くが誰もいない。インフォメーションカウンターがあったので事情を話すと、おそらくここではできないという。福岡行きの出発空港はホルヘ・ニューベリー空港ではなくエセイサ空港なので、そちらの窓口に行く必要があるそう。日本でいう、羽田空港と成田空港みたいな感じ。
少しでも早くフライトを確保したかったので、Tienda Leonというバス会社が運行しているエセイサ空港行きのバスに1時に乗車。料金は500ARS(約1,250円)。
フライト②(2回目)
2時前にエセイサ空港到着、さっそくLATAM航空の窓口へ。
イグアスの旅行会社で持ち掛けた話をそのまま伝える。複数回の乗り換えがあるので新しいフライトを探すのは難しいよう。窓口の女性は何度も苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。ガンバッテ…!
結果、早くて5月4日もしくは5日に搭乗できるそう。4日の方が福岡到着が早かったので、そちらを選択!こちらも変更にかかる費用は発生せず!!
フライト②の問題解決!
やっと帰れる!
今は3日の朝3時。搭乗する4日の18時までは時間があるので、ブエノスアイレスの街へ戻ってのんびりすることに。
でも体は相当疲弊していたので、空港で数時間仮眠をとることに。ホッとしたので一瞬で眠りにつきました!
しかし、ホッとするのはまだ早いということを、この時はまだ知る由もなかった。
事件はまだ終わりません!笑
それはまた次回に!!
ではまた!