こんばんは、DAIです!
簡単に説明すると、
(To put it simply,)
●今回の旅の最終目的地
(The final destination of my trip in this time)
●イグアスの滝のような迫力のある滝は日本では見られない
(Powerful falls like Iguazu falls can't see in Japan)
2019年4月29日(日本時間より12時間遅れ)にアルゼンチンのイグアス国立公園へ行ってきました。
先日のスリ事件により一時帰国は決定済み。なので不本意ですが、イグアス国立公園が今回の旅の最終目的地です。
www.nenakon.com
www.nenakon.com
園内の中心に位置するイグアスの滝は、イグアス川下流にある世界最大級の滝で、滝幅約4,000m、最大落差約82m、滝数275を誇る。ナイアガラの滝・ヴィクトリアの滝と並び世界三大瀑布の1つとして位置づけられている。
イグアス国立公園は世界遺産に登録されていて、世界遺産の訪問は今回で26ヶ所目となりました!
イグアス前日入り
今回はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスからイグアスを目指すことに。
主な移動手段は飛行機もしくはバスがある。時間と料金は、
- 飛行機:1時間45分/2,700ARS(約6,700円)
- バス:18時間/2,000ARS(約5,000円)
※2019.4.28の為替レート
料金については変動していると思うので参考程度にしてください。
当初はバスで行く予定だったんですが、先日バスターミナルでスリに遭い、二度とそこへは行きたくなかったので、飛行機で行くことに。バスとの料金差もさほどないので飛行機の方がお得かもです。
世界を旅するのにバス一択という美学は終わりつつある。
アンデス航空を利用し、前日にイグアス入り。空港はこじんまりとしている。
街は小さく特にすることがないので、ホステル到着後、仲良くなった日本人と飲み明かす。
1Lのビール2本とワイン2本で500ARS(約1,250円)!
前日準備OK!!
イグアス国立公園
街にあるバスターミナルからイグアス国立公園を目指す。バスの往復料金は320ARS(約800円)で現金払いのみ。
出発してから約30分後、エントランス到着。
入場料購入。700ARS(約1,750円)でここではカード払い可。さらに入場口付近はWiFiがつながりました。
いざ入場。入場してすぐは5分程度こんな道が続く。道中には園内マップがちらほら。まずは園内随一のスポット悪魔の喉笛(Paseo Garganta del Diablo)へ向かうことに。
トロッコ列車に乗って悪魔の喉笛を目指す!
GWだからなのか分からないが、これまでの旅で訪れた観光地の中で一番多くの日本人をみた気がする!という感想です。信憑性のない写真ですみません…
悪魔の喉笛
約30分後、トロッコが停車。そこから悪魔の喉笛までの1,100mの道程を徒歩で向かいます。
このような道がずっと続く。横を見ると広大な自然が見えるが、曇天なのが惜しい。滝の音が聴こえてこないかソワソワしながら進んでいく。
途中、珍しげな鳥を発見!人間慣れしているのか、近づいても全然逃げようとしない。レアな鳥と出会えたと思い興奮していたが、後に何度も同じ鳥を見ることになる…
トロッコ降車から約15分後、悪魔の喉笛到着!!
カッパを着てる人やびしょ濡れの人がちらほら。電子機器は死守しなきゃ…
最大落差が82mある滝。滝というよりも濁流と言った方がしっくりくる!
日本の滝のように趣は感じられないが、こんなに迫力ある滝の流れと轟音は初めて。水しぶきと落差で下まで見えないが、それでも凄まじい光景!!
ずっと滝が続いているのかと思いきや、ちょくちょく緑が顔を出している。水しぶきと観光客のごった返しでじっくり見れなかったが、改めて写真をみると空にでもいるかのような景色!
ロウワ―トレイル
ロウワ―トレイルはイグアスの滝を下から眺める道のことで全長1,400mのコース。マップではCircuito Inferiorと表記されている。
道中はこのような道を歩く。悪魔の喉笛よりも若干幅が狭く、撮影スポットでは観光客で混雑する場面もしばしば。
天気が良くなってきた!のどかな雰囲気です。ヤシの木が南国らしさを醸し出していたが、写真を撮るには少し邪魔だったかな…
凄い近距離!!先住民グアラニ族の言葉で「大いなる水」を意味するイグアス。その名の通り、流れる水の量が多いので小さな滝でも迫力があった!
大量のハナグマ。可愛らしいなと思ってみていたが、観光客が買ったホットドッグなどを強奪したりと凶暴な一面もあった。
アッパートレイル
アッパートレイルはイグアスの滝を上から眺める道のことで全長1,550mのコース。マップではPaseo Superiorと表記されている。
道が開けると開放的な景色が!
上からだと滝が二段構造になっているのがよくわかる。悪魔の喉笛のように一直線に落ちる滝も力強くて見応えあるが、二段構造によって立体感のある景色になっている方が個人的には好き。
出ました、虹!!自然が創り出した自然の産物!!
滝があまり見えないところでもフォトショップで加工したような空と濃緑の木々、そして虹が歩くのを楽しませてくれる。
全体を通してかなりの距離を歩いたが、天気も味方してくれたおかげで終始楽しくトレイル出来ました!なんならアッパートレイルに関しては2周しました!笑
ではまた!