こんにちは、DAIです!
簡単に説明すると、
(To put it simply,)
●南米初上陸
(Now launched in South America)
●キトでは良い事、悪い事を経験
(I've experienced both good things and bad in Quito)
2月25日(日本時間より14時間遅れ)の夕方に、キューバの首都ハバナからパナマを経由してエクアドルの首都キトに到着。
バスを利用して予約したホステルへ行くことに。キトの空港から市内のバスターミナルまで1時間半かかりました。価格は2ドル。タクシーやUberを利用すると20ドル前後かかるので安さ重視です。エクアドルの通貨はドルですが、セントは独自のコインがあるようです。アメリカのセントも利用できます。
市内でバスを乗り換え、ホステル最寄りの駅へ到着。価格は0.25ドル。市街地を走るバスは一律0.25ドルのようです。
アプリMaps.Meを頼りにホステルに向かうが、そこにはだだっ広い敷地があるだけだった。結局約500m離れた所にホステルはありました。少しのズレはよくあることやけど、さすがに今回は裏切られた気分。辺りは暗くなっていたし…
旧市街より少し東に位置するホステルFriendly House & Hostel。一泊7ドル(朝食なし)で、三泊宿泊しました。二泊目以降は従業員(ルイス)と仲良くなったので、さらに安く泊まれました。
翌26日は旧市街を街歩き。標高2,850mに位置する市街と坂道の多さにすぐしんどくなる。曇りで分かりにくいけど、キトの街にもカラフルな建物が坂道の両側に建ち並んでます。メキシコのグアナフアトほどではないが…
旧市街の中心部へ向かうにつれて、人が増え賑やかに。奥にはPanecillo(パネシージョ)という丘が見える。あとで行ってみよう。
遠そう…
独立広場。周辺には教会や市庁舎、郵便局などがあるので更に賑やかに。ここが憩いの場なのだろう、地元民らがこの広場で休憩してました。
多くの売り子も散見。もはや子ではないけど…
アイスや食べ物に次いで多かったのがタバコの売り子(おじさん)。街には喫煙者を見かけなかったけど、需要あるのかな。あと意外と多かったのが爪切りの売り子。そんないらんやろと何度か突っ込むほど…
南アメリカ大陸最古の歴史を誇るサンフランシスコ聖堂・修道院。70年以上かけて建設されたこの建造物はキトのシンボル的存在。キトの市街は世界遺産に選定されているので、この続きは追々できたらと。。
そばにある広場にハトが群がっていたのが残念でならなかった。
みんなエサあげるなよ…
少し街をブラブラした後にパネシージョの丘へ。遠そうだったのでタクシーを利用、自分に弱い!
言い訳させてもらうと、丘までの道中は強盗や窃盗が多いからタクシーを使うべきという情報を持っていたのでタクシーを使いました。ちなみに料金は3ドル。展望台の入場料は1ドル。
丘からの眺望は良かった!標高が高いので雲や山々をより近くで捉えることができ、自然と街を同時に一望できる良い展望スポットでした!
思ったより安全そうだったので、復路は徒歩を選択。
これが仇となった。道中あるエリアに入ると、約70m先からボクの方へ猛然とダッシュしてきました。
犬2匹が。
犬は本当に嫌いだ。子供の頃にも追いかけられたし、何より怖い。むしろ人より怖い。
吠えながら一瞬で足元まで来た。むちゃくちゃ早い。今にもボクの足を噛もうと歯をカチカチしている。
その間何もすることができず「Stop! Stooooop!!!」とただ叫ぶだけ。あんな大声で叫んだのは高校の部活動振りかも、もはや絶叫。
あるエリアを過ぎると、犬は追いかけるのを止めスタスタと元いた場所へ戻っていく。ボクは心臓バクバクの状態で、その場に立ち竦む。
犬は本当に嫌いだ。
急に守り神的なアイテムが欲しくなり、市街到着後すぐにブレスレットを5ドルで購入。
この辺りはカラフルなエリアだったなと写真を見て思うが、正直ハッキリとした記憶がない。
街歩きを続ける元気がなくなり、エスケープするかのようにホステルへ戻る。
27日、市街地から北へ約20km離れた赤道記念碑を訪れることに。
ホステルに朝食がなく、食料は街で調達。パンを2~3個買って1ドルくらいなので、思わず多く買ってしまう。甘い誘惑には弱いです。
バスで向かう。バスターミナルで一度乗り換え、市街地から1時間ちょっとで到着。バス料金は0.4ドル。赤道記念碑の入場料は5ドル。
黄色のラインが赤道を示すライン。ここまで来たんだなと感慨深く思う。
赤道付近は気温が高く熱いという印象だったけど、ここは標高は高いので涼しかった。
展望台の料金は無料。天気にも恵まれ、景色も長閑。個人的にはパネシージョの丘よりもおススメです。
そばにいた人と話していると、黄色のラインは過去の人が導き出した赤道ラインらしく、GPSで正確に測定された赤道ラインは約300m離れた博物館にあるとの情報を得た。
この展望台でもう十分満足だったので、そそくさと市街へ戻りました。
旧市街を歩き足りなかったので、少しの時間また街歩き。そして夕方にはホステルへ。
戻ると、ルイスがホステルの壁にコイを描いていた。日本ではコイを鯉と書くと話すと、書いてほしいとお願いされる。
結果、これ!!!
恥かかない程度の完成度だと思う。書道やっといて良かった…
ボクにとって、キトは色んな意味で思い出深い街となりました。
28日からはガラパゴス諸島!!
ではまた!