こんばんは、DAIです!
留学生活28日目。外国で1ヶ月暮らしているという実感はないけど、現実はそうなんだと最近あらためて認識した。しかし、その留学生活も半分が過ぎました。旅のスタートもあと1ヶ月後に迫りました。なんだかんだ色々はやい…
昨日は、休日を利用して学校近くの山に登ったのでその内容について書きます。ちなみ海外登山はこれで2回目です。
1回目の海外登山(黄山、中国)
Mt. Ulap(マウント・ウラップ)
今回はMt. Ulapという山に登りました。高さ1,846mあり、フィリピンの中で4番目に高い山です。場所はバギオのダウンタウンから車で40分程度南下したところにあります。
出発時間が午前6時過ぎだったので大渋滞もなくスムーズに麓付近まで行くことができました。Jeepney(ジプニー)を利用すると40ペソで麓まで行けるとの情報を得ていたが、朝からJeepneyで揺られたくないという結果に至り、タクシーを利用しました。
麓到着時のタクシーメーターは約400ペソだったが、ドライバーが600ペソにしろ的なこと言いだした。おそらく朝から頑張ったから若しくは5人でタクシーに乗ったからだろう。まあ当初は1000ペソかかると想定していたので、この程度なら全然払っても問題なし。だけど少し値段交渉がしてみたかったので、少しお話をする。結局550ペソ支払いました。5人で行ったので1人当たり110ペソで済みました。
登山開始前
タクシーを降りてすぐにある人が、ガイドの予約をしているかと聞いてきた。もちろんしていないと答えると、ガイドは必須だと言ってきたので止む無しガイドを雇うことに。ガイドの料金は600ペソで、入山料も1人100ペソかかるとのこと。支払いを済ませ、女性ガイドの英語によるアナウンスに耳を傾け(ほとんど理解できず)、ついに出発です!時間は7:00
登山開始
少し来た道を戻り、10分程度歩くと早速広大な景色が迎えいれてくれる。簡易的な写真スポットもあり観光を目的とした感じも見受けられる。
その後も、広大な景色の連続。急勾配がある道ではないので、景色を見ながらのんびり歩けました。
ケルンという登山道の目印となる積み石もありました。日本ではよく見かけていたけど海外では初。海外でも同じような考えがあることにビックリ!
なだらかな登山道に喝を入れるように所々に松の木が生えており、そこから生まれる景観が素晴らしい!しかし、時に道が狭くなり落下するリスクも増えるので、自然に見惚れ過ぎないよう注意が必要。
細道の途中に距離を知らせてくれる看板が現れる。事前にガイドの方から計9kmと聞いていたので、5kmの看板は半分と少し歩いたことを確認できる。この時、かなり疲れていました。あと4kmもかと…
疲れのせいもあって、頂上の景色と看板を取り損ねました。景色自体は道中のものと変わりないが、達成感を芝に寝転がりながら味わいました。ここからは下山していきます。時間は10:40
cow(牛)の群れもいました。そういえば道中に牛のうんちが散在していたな。下山時は、砂がなく地盤が固かったのでかなり滑りやすかった。ボクも何度か転倒しました。
全行程の中で時々、休憩スペースもありました。周りには子供がいたり、鶏がいたり、犬がいたり。後半はかなり暑かったのでアイスを食べました。価格は25ペソ
昼食はバギオのダウンタウンで食べる予定だったのでここは我慢。終盤は疲れもピークだったが、ワイワイ喋りながら下山。そして遂に麓に到着、終了です。時間は12:15
登山時間は5時間15分(休憩も含む)。良い景色も見れて良い運動にもなりました
しかし、麓にはタクシーが来ないとのこと。Jeepneyで降りるしかないが、人が増えるまで発車できないらしい。ボクたちが到着したときには乗客は0人。
おいおいおいおい…
空腹と疲労で一刻も早く帰りたかったので、色々交渉を仕掛けてみる。すると、1000ペソ払えば5人だけでも送ってやるぞとドライバーは言う。そして食い気味にOKと一斉に言う。人生で最初で最後の貸し切りJeepneyを楽しむこともできました。
ちゃっかりガイドの方も乗車していましたが。笑
ではまた!